C.B.M.C
HEALTHCARE
INNOVATION
※C.B.M.C : Community Based Medicine and Care
私たちは超高齢社会において
全ての人が安心して暮らせる街づくり
を目指しています。
わが国の高齢化は、世界で唯一75歳以上の後期高齢者が爆発的に増えるフェーズへと突入し、人生90年時代が到来しています。このことは、医療の必要な高齢者の増加を意味し、晩年の10年を立ったまま生きるために計算され、考えられた食事や運動と最後の数年間のための医療と介護を街全体で提供する仕組みづくりが急務と言えます。
また医療・介護が必要な人が急増する一方で、高齢者を看守る人の割合は減ってしまい、2025年には2人の現役世代が1人の高齢者を支えなければならなくなり、資源の不足により病院施設で高齢者を支えることに限界をきたしています。今後看取りの場所が年、数十万人規模で不足する危険性が指摘されており、介護施設・自宅での看取りへの体制を一層強化することが重要です。
そこで、高齢社会街づくり研究所株式会社では、次の3つの基本理念をもって取り組んでいくことが大切だと考えます。
【1】健康長寿社会の実現・・・社会保障と財政の持続可能性を確保する中で、健康長寿社会を実現し、活力ある社会を構築すること。
【2】経済成長への寄与・・・医療関連産業を活性化し、そのサービスを機軸にあらゆるサービスを提供できる仕組みづくりを行い、日本経済の成長に寄与すること。
【3】世界への貢献・・・課題解決先進国として、超高齢社会を乗り越えるモデルを世界に広げること。
日本は世界に類を見ない超高齢社会を迎えます。地域の皆さま、産官学、手を取りながら、これらの基本理念をもとに、共に高齢者、障害者、医療的ケアが必要な方など全ての方を街全体で看守る仕組みを創っていきたいと思います。
街全体でご高齢の方を看守る仕組み IWAOモデル
新着情報
・代表取締役岩尾が第257回MINERVAビジネスプラン発表会に登壇します。
日程:2024年5月14日(火)13:30~
・代表取締役岩尾がCaratex東京で講演いたします。
『病院完結型から地域完結型の医療介護へ
~遠隔診療 メタバース Industry4.0で変わる街づくり~』
日程:2023年3月24日(金)13:20~14:20
・代表取締役岩尾が「東京西北ロータリー」にて講演いたします。
日程:2023年1月23日(月)12:30~13:00
『2025年まであと2年、どうする日本~世界に示す超高齢社会街づくりのあり方~』
会社情報
社 名
高齢社会街づくり研究所株式会社
設 立
平成23年5月
住 所
愛知本社:〒456-0077
愛知県名古屋市熱田区幡野町17-10
東京:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 20階